3月号のタウンガール:吉良真歩ちゃん×『くノ一』

時代の変遷を身に纏って

3月号のタウンガール:吉良真歩ちゃん @kyamapo

 

平成も終わろうとしている今、「私、山口百恵さんに憧れてて。ずっと昭和の洋服を集めてたんです。最近やっと平成初期に流行ったジャンルにまで手が伸びたところですね」と、一昔前の時代にリスペクトの気持ちを込めて話す彼女。筆者と同級生の23歳で、先月号で紹介したDJイベント『くノ一』のメンバーの一人だ。

 

 

「母の影響で昔からフォークや歌謡曲が好きなんです。本当はイベントでも流したいんですけど、まだ自分の思うようにできないのがもどかしいですね。自分の好み=お客さんにも喜んでもらえるものとは限らないので。DJイベントに慣れない子も気軽に来れるように始めた『くノ一』に、オールジャンルのお客さんが来てくれるからこそ、私たちも自分が1番好きなものに挑戦していいんじゃないかなとは思ってて…まだまだ模索中です」。

自分の“好き”を貫いている彼女をかっこいいと思うと同時に、まだ大人として経験も浅い世代だからこそ、共感できる葛藤も多い。

 

 

「休日はDJ用のCDを発掘しに行くことが多いのですが、意外と昔観てたアニメのサントラの中にかっこいい曲が隠れてておもしろいんですよ」。いろんな悩みを乗り越えて、いつか、そんな同世代に刺さるワクワクを皆で共有できる場を作りたいよね。キラちゃんの好み全開の選曲で、フロアを熱狂させる未来は遠くない!

 

’95年生まれが小学生の頃、憧れてやまなかったアイテム・厚底のスニーカー(共感してくれる同世代女子は多いに違いない)。それにベルボトムのパンツを合わせる彼女。「コギャルに憧れる時期があったよね」なんて話題で盛り上がれるのは同世代の特権!

 

(シティ情報3月号掲載)

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