【インタビュー】Major 8th Album『Sanctuary』 / 中田裕二

FM791『ロッキンレディオ』とのコラボ企画第二弾。

 

“艶ロック”と称され、昭和歌謡を彷彿とさせるムーディーなバンドサウンドで、時にはジャジーな独特の世界観で多くの人々を魅了し続けたロックバンド「椿屋四重奏」。’11年の衝撃的な解散から早8年経つが、当時の“艶ロック”はそのままに、さらに深みと円やかさが加わった艶のある歌声とサウンドをソロ活動を通して昇華させている、元・椿屋四重奏のフロントマンで孤高のシンガーソングライター・中田裕二。

 

Profile / 熊本県出身のシンガーソングライター。’00年にロックバンド「椿屋四重奏」を結成後、フロントマンおよび作詞作曲を担当し、音楽キャリアをスタート。枠に捉われない圧倒的な存在感と独特な世界観で人気を集めるも、惜しまれつつ’11年に解散。以降、ソロとしての活動を精力的に展開している

 

その彼が、5月15日に“リリシズム”(叙情性)をテーマに掲げ、重厚且つ多種多様なサウンドで表現された10曲を収録した、最新アルバム『Sanctuary(サンクチュアリ)』をリリースした。

本作を携え全国を回る中、5月25日に福岡スカラエスパシオにてバンド編成によるライヴ、そして26日に熊本市内の早川倉庫にて弾き語り公演を実施。両公演に駆け付けた熱心なファンもいるほど、九州公演でもその独特な世界観で多くの人たちを惹きつけた。

 

そんな中田さんの新アルバムの魅力に迫るべく協力を仰いだのが、前回好評を得たFM791『ロッキンレディオ』とのコラボ企画第二弾。中田さんと旧知の仲であるパーソナリティのアユミさんだからこそ引き出せる新たな一面は、長年のファンにとって新鮮で、番組中に思わず溢れる熊本弁からも、“中田裕二”というアーティストのパーソナルな部分をより感じ取ることのできる貴重な番組のように思う。また、最新アルバムを機に知った人たちにとっても、最初の入り口として、親近感の湧く特別な内容となったに違いない。今回は5月27日に放送された『ロッキンレディオ』内で、本誌からの質問を投げ掛けてもらった様子の一部を誌面でもお届けしたい。

 

また、『シティ情報くまもと7月号』の誌面では文字数の都合により、残念ながらお届けできなかったインタビューの模様を『KUMAMACHI NAVI』ではすべてお見せします!(内容は文字数の都合により一部改変しています)

 

[取材協力] [FM791]『ロッキンレディオ』。毎週月曜16:00〜18:55放送。新譜情報やアーティストコメント、ライブ情報等を紹介する、地域密着型音楽情報番組。林田ヒデ男さん、アユミさん、藤本圭一さんのパーソナリティ3人が繰り広げるテンポの良い掛け合いが人気

「Sanctuary(=聖域)」は、心を落ち着ける場所。

 

アユミ:さぁ始まりました『ロッキンレディオ』。

雨で蒸し蒸ししていますが、今日はサッパリめのアーティストをゲストに迎えてお届けします。本日のゲストは満を持しての登場、熊本出身の中田裕二君です!
アユミ・藤本:お久しぶりですね。
中田:一年ぶりくらいですかね。
藤本:この一年間はアユミさんが、中田さんの新曲が出るたびにラジオで流してくれたりしていました。
中田:ありがとうございます。
アユミ:そういう良いところはいっぱい言って(笑)。
藤本:今日は一年ぶりに来ていただいて、密かにリスナーの皆さんも、中田さんとアユミさんの掛け合いを楽しみにしていると思います。前回の二人のやり取りも、とても好評だったみたいですよ。
アユミ:温度差がでしょ?!
中田:温度差はすごく感じますよ。
アユミ:こっちもだよ、本当に!
一同爆笑

 

アユミ:そう言いながらも、私たちは中田君の模範解答以外のものが欲しいので。
藤本:意外なところをね。
アユミ:そうそう。なので、他所では聞けないような質問もしていこうかと思います。
藤本:さっそくリスナーの方からメールが届いています。
中田:ありがとうございます!
藤本:じゃあ本文に行きますね。「昨日(5月24日)の早川倉庫で行われた<謡うロマン街道(ツアー名)>、素晴らしかったです!」
中田:ありがとうございます!
藤本:昨日は日曜日でしたが、始まる時間は…
中田:15:30の開始で、早かったんです。ちょうど終わる頃は夕暮れでした。
藤本:「おてもやんや舟唄などが、すごくカッコ良くアレンジされていて感動しました!そしてMCが可愛い過ぎる。最初の「嘘た〜い」で悶絶しました」。これはライヴの醍醐味ですよ。「ギター、歌、MCすべてが完璧でした。また熊本に来てください」ということでいただいております。
中田:お〜ありがとうございます!
アユミ:さっき出た「嘘た〜い」?別の方からも「おかわりお願いします」ってきてます。どういう風に言うの?
中田:「嘘た〜い!」
アユミ:すごく良い言い方でしたよ。
一同爆笑

藤本:今日たくさんメールをいただいていますが、やはり昨日のライヴに行かれた方が多いですね。また別の方からもいただいています。「一昨日、昨日とライヴお疲れ様でした。バンド編成と弾き語りという全く違うライヴで、それぞれ魅力的であっという間で楽しい時間でした。もっとずっと聴いていたかったです」ということで。この方は二日間ともいらっしゃたようですね。
中田:そうですね。ありがとうございます。一昨日の福岡公演はバンド編成、昨日の早川倉庫での公演は弾き語りで。
藤本:もう一通紹介しますね。次のリクエストは「ONLY I KNOW」といただいています。
アユミ:(ソワソワしながら)どうかな!? …やめとく、本人の前ではやめとく。
中田:じゃあやめとけ、最初っから(笑)。歌おうかなとかやめときな(笑)
藤本:だいたいリクエストがきたら歌い出して、それでもうリクエストに応えたことになってるからね。
中田:ハハハ(笑)
藤本:それともう一通いただいております。「こんにちは!中田さんのゲスト出演を待っていました。アユミさんとは、お姉さんと弟のように…」。
アユミ:ハハハ(笑)
藤本:「素の中田さんが感じられて楽しいです」って書いてあります(笑)。「中田さんの熊本弁がおかしなことになっているみたいなので、ネイティブに戻してあげてください!リクエストは中田裕二さんで「ONLY I KNOW」をお願いします」。
中田:「ONLY I KNOW」が続きましたね。ありがとうございます。
アユミ:お前はモグリかってくらい、熊本弁がわからんくなった?
中田:分からなくなってきましたね…。
アユミ:「最高な歌声、ごちそうさまです!ツアーも、メンバーとの仲が深まっている様子がビンビン伝わってきて楽しかったです。バンドアレンジも進化していますね〜。アユミさんと仲良しの裕二さんのゲスト、フライトの時間まで最後まで聴けますように」。ということで、今空港で…
中田:聴いてくれてるんですね。
藤本:早川倉庫に行かれたのは初めてですか?
中田:初めてでした。大きくてすごく良い場所ですね。
アユミ:中田君と雰囲気が合っていますよね。
藤本:そこでどんなセットリストで演奏されたのか、行っていない私は気になっているんですけど…。
アユミ:でもさっき言ってたよね、舟唄とか。
中田:そうそう、いつも弾き語りの時はランダムにその場で曲を決めていくんですけど。八代亜紀さんの舟唄とか、熊本に所縁のある歌を…同じこと言っちゃったね(笑)。おてもやんとかね。

 

 

アユミ:私も聴きたいことはいっぱいあるんですけど、まずはですね、ロッキンレディオ的には5月のアユミマンスリーこと“アユマン”で、毎週18時ちょうどから、「誰の所為(せい)」と言う曲をアルバム「Sanctuary」から一足早くお届けしております。
中田:ありがとうございます!
アユミ:アルバム「Sanctuary」をとりあえず10曲ザーッと聴いてて、私が好きなのはこの「誰の所為」でした。一ヶ月間お届けしたんですけど、アルバムを聴けば聴くほどやっぱりね、「テンション」っていう曲も良いなぁとか、アルバムタイトルの「Sanctuary」も良いなとかあったし。後は、YouTubeで映像が観られる、「幻を突き止めて」や「ランナー」も。
「ランナー」は、ラップという認識で良い?
中田:ラップ調ですね。
アユミ:ああいうのも、新しい感じがしました。
中田:ありがとうございます…。
アユミ:尻すぼみになってる…。反響はどうですか?
中田:なんでなんで(笑)。真面目な話してるから?
アユミ:真面目な話はちょっと小っ恥ずかしい。あれはなんか、新しい取り組みというか。
中田:ラップ調の曲は、バンド時代もやっていたんですよ。だから久々かな。

アユミ:そして一曲目にお届けしたのが「幻を突き止めて」だったんですけど、これは先行配信で、視聴者の皆さんには「ランナー」とともに一足早く届いていたのですが、反響はどうでしたか?
中田:いい反応をいただきましたよ。「二曲とも雰囲気が違うなぁ」、「アルバムはどうくるんだろう?」って。
アユミ:アルバム「Sanctuary」は、割と早い段階で曲ができてたんですよね?
中田:そうですね、前回のアルバムが出てから、すぐに作り始めました。
アユミ:(藤本)圭一さん、「Sanctuary」の意味は何だったっけ?
藤本:聖域!
中田:そうです「聖域」。
アユミ:私ね、調べたんですよ!現代においては、自分にとって「安全な場所」って意味もあるそうなんです。
中田:へ〜!そうなの?
藤本:新作を発表してすぐのライヴの時は、会場の空気が変わっていくのがやっぱり分かりますか?
中田:そうですね。いつもは固唾を呑んで見守ってくれたりするんですけど、今回のアルバムは、すんなり入ってきてくれるような印象がありますね。
アユミ:バンド編成と弾き語りだと、セットリストも全然違うと思うから、ファンの方々が福岡と熊本両方行きたいという気持ちもすごく分かりますね。
中田:ありがとうございます。

 

 

アユミ:今回も『シティ情報くまもと』さんとのコラボということで、質問を預かっています。私はもう聞きたいことが無いんでね(笑)!
中田:無いんかい(笑)!
アユミ:預かった質問を聞こうかなと思います。いいですか、みなさん!1曲目にお届けした「幻を突き止めて」。「キャッチーなリフや歌詞から滲み出る“中田節”」…皆よく“中田節”って言いますよね。
中田:よく言われますね〜。
アユミ:なんかそういうのがあるんですよ。
中田:ハハハ(笑)
アユミ:「長年のファンからは「待ってました!」の声が多く挙がっていました。現在、アルバム「Sanctuary」を携えてツアーを回られていますが、反響はいかがですか?」と。
中田:すごく良いですよ。
アユミ:…もっと優しく答えて!私じゃなくて、『シティ情報くまもと』さんの質問なんだから。
中田:そっか!アユミさんに対してはついついそうなっちゃいますけど(笑)。
アユミ:ファンの皆さんは、「きたきた!待ってた!」と。
中田:そうそうそう!こういう系統の曲は得意分野ではあるので、その辺は「やっと来てくれました」というものがあったと思いますよ。
アユミ:そうでしょう!だから今日は、番組の1曲目に流したんですよ。中田君のことを知っている人も知らない人にとっても、名刺代わりというか、これだったら入りやすいんじゃないかなと思って。
中田:うんうん。そうですね。
アユミ:そして「タイトルにちなんで、中田さんにとってのSanctuary(=聖域)はどこですか?」と。
中田:僕は…居酒屋ですね。
アユミ:えぇ!そうなの?意外!
中田:お酒好きにとっては居酒屋は聖域ですよね。心を落ち着ける場所。
アユミ:じゃあそういう、“心を落ち着けて自分がリラックスできる場所”っていう受け取り方?
中田:そうそうそう。そういうことですね。
藤本:そういう場所、空間的な意味合いもあるんですね。

 

 

アユミ:さぁ、そして「ランナー」という曲です。ラップ調なメロディだったり、私も新しく感じたんですけど、これが中田さんの史上最短を誇る2分27秒。すごく速いのね!
中田:そうそう。
アユミ:「バンドとのセッションによるレコーディングなど、さまざまな試みがあったとお伺いしました。 特に大変だったのはどういった点ですか?また、これからも取り入れていきたい、挑戦したいことがあれば教えてください」。
中田:アイデアはたくさんあって、やりたいことはすべてやっていきたいと思っています。「ランナー」の制作に関しては、大変だと思うことはなかったですよ。レコーディングは非常にスムーズに…。
アユミ:これは、たまたま2分27秒になったの?それとも、あえて短くしたの?
中田:あえてですね。あ、でもたまたまですけど。
アユミ:どっちやねん!絶対私の言うことを否定する!
中田:ハハハ(笑)
アユミ:「ランナー」は曲自体を短くしようと思ったし、大変なことは無かったと。
中田:そうですね。いつものアルバムよりも、スムーズだったんじゃないかな。昔の曲って短いじゃないですか、The Beatlesもそうだし。
藤本:3分切ってる曲もたくさんありましたもんね。
中田:そして今どきの傾向は長いじゃないですか。そこをあえて、要点をまとめて作るのも良いなと思って作りました。
アユミ:♪ステップ1〜♪ステップ2〜
中田:真似が始まった(笑)
藤本:いいぞ〜いいぞ〜、調子が出てきたぞ。
アユミ:ちょっと待って、一回休憩取りましょう。
中田:休憩?!
アユミ:ちょっと曲を挟みたいと思います。「Sanctuary」を繰り返し聴いていたら、きっと“アユマン”で選んでいただろうなというくらい大好きな曲です。
中田:ありがとう。
アユミ:「テンション」という曲なんですけど。これはラブソングという括りで良いのかな?
中田:まぁそうですね。いわゆる恋の歌ですね、恋心。
アユミ:ピュアな、分かりやすいラブソングってあんまり無いじゃないですか。
中田:そうね、どっか捻くれた曲が多いですけどね…。
アユミ:これは、素直に「恋するとテンション上がるよね〜」って、キュンキュンしながら聴きました。
中田:ハハハ(笑)。そうですか。
アユミ:いいんですよね、これ。メロディも好きだし。私は今日時点では一番好きな曲。
中田:あ、日々変わるってこと?
アユミ:この前までは「誰の所為(せい)」だった。
藤本:あ〜なるほどね。
アユミ:今日はこの曲。皆に聴いてほしいから、一番良いところ(順番)に持ってきました。
中田:ありがとうございます。
アユミ:ということで、曲紹介をお願いします。
中田:はい。中田裕二でアルバム「Sanctuary」から、「テンション」!

 

 

アユミ:これ良いですよね〜。
藤本:曲が始まった瞬間からテンションが上がりますね。
アユミ:恋してテンションが上がるとか、おじさんある?!
藤本:ありますよ!
林田:ハハハ(笑)
藤本:ときめきはいくつになってもありますよね。ただ少し免疫がある分だけ、忘れてしまうことも多いんですけどね(笑)。
アユミ:…そういうの、中田君から皆聞きたいと思う。
藤本:じゃあ聞くなよ(笑)
アユミ:ワンクッションおきました。
中田:あなたが話を振るからでしょう!
藤本:庇ってくれた。優しい。
アユミ:じゃあメッセージの方に逃げます。
中田:逃げるって(笑)
藤本:メッセージが届いておりますので、ご紹介します。

「中田さん、昨日のライヴは最高でした!ありがとうございました。今日はラジオで、余韻に浸るために休憩をとって良かったです。来年と言わず、また熊本に帰って来てください!」って書いてあります。
中田:また早い内に帰って来たいですね。
アユミ:仕事以外では帰ってくることはある?盆・正月とか。
中田:うーん、無いですね。
アユミ:私には教えんだろうけどね(笑)。盆・正月くらいは歳を重ねると帰りたくなったりするじゃない?
中田:うーん…。
アユミ:無いと?!
藤本:次のメールに行きましょう!
アユミ:はい、どうぞ!(笑)
藤本:「パーソナリティの皆様こんにちは。初めてメッセージを送らせていただきます」。ありがとうございます。「土曜日曜と、中田さんのライヴに行って来ました。どちらも形態の違うライヴだったのですが、とても楽しかったです。日曜の早川倉庫はロケーションが良く、言うまでもないのですが、内容がとても素晴らしく、弾き語りならではの間合いも味わい深かったです。昼間から飲めるお酒も最高でした」。
中田:あーそう、ドリンクね!
藤本:最近、昼呑みが流行ってませんかね?
中田:流行ってますよね。
アユミ:運転せん(運転しない)なら飲んで良いたいね。
藤本:親戚のおばちゃんみたい(笑)
中田:東京でも昼呑みできる店が増えてきてますよ。
藤本:中田さんは休みの日とかは、昼から飲んだりするの?
中田:します、します。お昼から飲むと幸せですよね。
藤本:贅沢ですよね〜。
中田:贅沢な感じがしますよね。あれ、何でですかね?夜飲むのと感じが変わる。
アユミ:皆働いてるのに悪いことしてるっていう罪悪感があるのかも。
中田:あ〜それもあるねぇ。
藤本:続きを読みます。「昼間から飲めるお酒も最高でした。熊本から離れていたら、熊本弁のイントネーションを忘れますよね。楽しい時間をありがとうございました。それでは失礼いたします」というメールでした。ありがとうございます。
アユミ:同じ方から追加でメールを頂いたんですけれど、「今日はおやすみを取って、昼から聴いています」と。きっとラジオの前で正座していると思います。「パーソナリテイの方々と中田さんの掛け合いが面白すぎます。この掛け合いが聴けるのは、本当にここだけ…」。
中田:ハハハ(笑)
アユミ:「ここだけですね」って。本当に他では出せませんよね!
中田:出せませんよ〜。困りますよ、他にこういうのがあったら。
アユミ:皆、聴いたことを明日他の人に言わんでよってね。
藤本:皆今聴いてるよ〜。
アユミ:ホームページから全国で聴けますからね。さっき、中田君にとっての聖域は居酒屋だという話がありましたけど、ツアー中の楽しみはありますか?
中田:やっぱりご飯は楽しみですよね。昨日は、馬肉のしゃぶしゃぶをいただきました。初めて食べたんですけど美味しかったです。それと最近は、各地の地酒を探したりしますね。
藤本:お酒は甘口も辛口もいけますか?
中田:そうですね。俺は結構、酸味が強い日本酒が好きです。
藤本:フルーティなものとか?
中田:そんな感じのものが好きです。
藤本:日本酒というか、もはやワインのような感じですよね。
中田:そうなんですよ。これがまた美味しいんですよ。
アユミ:今度は飲みながらラジオをやりますか?
藤本:いいですね。

 

アユミ:さぁそして、熊本で最近気になっている所、行ってみたいスポットがあれば教えてください。
中田:熊本はね…いつもなかなか来られなくて、ライヴだけで終わっちゃうんですよね。本当は色々な所にゆっくり行ってみたいんですよね。オススメはどこですか?
藤本:ずいぶん前なんですけど、植木辺りの温泉によく行っていて…。
アユミ:温泉推しですよね!
藤本:「寂心(ジャクシン)さんの樟」っていう大きな木があるんですよ。
アユミ:ありますね!知らない?
中田:え〜知らない。
藤本:そこでたまにお昼とか、木の下で楽器を弾いている方がいるんですよ。ヴァイオリンとか色々な楽器を弾いているんですけど、そこで中田さんの音楽、歌とか演奏したら良いんじゃないかなって、勝手に想像しました。
中田:大きな木の下で。ロマンチックですね。
藤本:ぜひ今度、熊本に帰ってきた時にでも行かれてみてください。
中田:ぜひ調べてみます。
アユミ:なかなか熊本に来られないから、熊本がどうなっているかって知らないよね。
中田:そうなんですよね。分かんないんですよ…。
アユミ:熊本を捨てた男…。
中田:捨ててないって〜!捨ててない!
林田:何を言っているんですか(笑)

 

アユミ:熊本では5月最後の土日は、運動会が多かったんですよ。うちの子どももそうだったんですけど。
中田:あー!昨日一昨日ね。
アユミ:小学校の運動会で楽しかった思い出ってありますか?
中田:俺ね、苦手だったんだよね。
アユミ:やっぱり、そんなイメージ(笑)。
中田:徒競走とかほんと苦手だった。
アユミ:玉入れとかは?
中田:玉入れ…。コメントしずらい(笑)
アユミ:玉入れのコメントがしずらい(笑)?
中田:ハハハ(笑)
藤本:じゃんじゃん言ってください(笑)!
アユミ:じゃあ質問を変えますよ。応援団は?
中田:(食い気味に)やってない、やってない。
アユミ:お弁当の時間が楽しかったとか?
中田:そうね、お弁当は楽しみだったね。
アユミ:ちゃんと覚えてる?
中田:だからね、覚えてないんだよね…。聞かれても、思い出せない。
アユミ:では、特に運動会のエピソードは無い!ということで。
中田:ハハハ(笑)。すみませんね。

 

アユミ:最近は色々なミュージシャンとも曲で関わって、またこれからも活躍の幅が広がるんじゃないですか?
中田:そうですね。広がりそうですね。
アユミ:そうなっても、ロッキンレディオに来てくれるかな?
中田:もちろんですよ。
藤本:わ〜嬉しい!今の言葉を聞けて良かった!
アユミ:嘘でもね、とりあえず今言いましたからね。
藤本:嘘でもってのが要らないですよね(笑)
中田:嘘じゃないつーの(笑)!
林田:大丈夫。俺と藤本さんがいる間は来てくれる。
中田:そうそうそう。
アユミ:とりあえずね。さぁどうですか、久々のロッキンレディオは。
中田:いやぁもう…本当にアユミちゃんひどいなって。
一同爆笑
林田:すごいまとめ!
中田:こんな扱いはなかなか受けない。
アユミ:私どうしたらいい?
藤本:でもね、リスナーの方々はきっと、アユミさんの気持ちを分かってくれていますよ。
アユミ:そうでしょう?
林田:そうでしょう?って(笑)
中田:ハハハ(笑)
藤本:こういう風に言ってしまうけれど…。
中田:どうした?!へこんでるの(笑)?
アユミ:今(資料を)片付けてる。
一同爆笑
アユミ:中田君がもう帰らすけんが。
中田:帰らなんけんね。
アユミ:今回は生放送で、収録とはまた違う温度感が、皆さんにも伝わったんじゃないかな?
藤本:皆さん、いかがだったでしょうかね。中田さんとアユミさんのおしゃべりは。
アユミ:中田君が帰った後も、クレーム以外のメールを受け付けます。
中田:ハハハ(笑)
藤本:どんどんいただきたいですね!
アユミ:ということで、あっという間に最後の曲になってしまいました。最後はアルバムのタイトルチューン「サンクチュアリ」をお届けしようと思います。これも個人的に好きな曲です。
中田:ありがとうございます。
アユミ:これはどんな曲でしょうか?
中田:この曲からアルバムタイトルが出来たんですよ。実は2年前くらいからあって、レコーディングもやっていたんです。ずっと寝かせておいて、今回アルバムをまとめる時に、アルバムの雰囲気に合っているなと思って、また引っ張り出してきました。再度レコーディングもして。
アユミ:ボーカルインで入る感じとか、中田君らしいなぁって思いました。歌詞の「誰も知らない」っていうワードもね。うーん、って思って聴きました。
中田:うーんって考えながら聴いてくれたんだね。ありがとうございます(笑)
アユミ:ということでね、タイトルチューンを聴きながらお別れとなります。

では、最後に一言いただけますか?
中田:熊本の皆さん、昨日(5月24日)のライヴはありがとうございました。「Sanctuary」、とても良い作品が出来ましたので、ぜひ皆さんに聴いていただきたいと思います。よろしくお願いします。
アユミ:勝手に宣伝隊として、FM791でもかけていきたいと思います。
中田:いつもありがとうございます。

(シティ情報くまもと2019年7月号本誌掲載)

 

 

 

[RELEASE]
◉発売中
New Album
『Sanctuary』
●Imperial Records/3000円(税抜)

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