【7月号特集:車で巡る、今行きたい場所】つなぎ美術館

 

『シティ情報くまもと7月号』(6月25日発売)でお送りしている、この夏行きたい「サマードライブ」特集。

その特集内「車で巡る、今行きたい場所」企画では、熊本県内を6エリアに分けて、今ドライブで行きたいスポットをセレクトしてお届けしています。

今回は水俣・葦北エリアより、地域の美味しい食材が味わえるテーマパーク「つなぎ美術館」をご紹介します。

 


 

人や場所をアートで“つなぐ” 町民と手を取り合う美術館。

 

 

2001年4月に開館した『つなぎ美術館』は、熊本県にゆかりのある作家などの作品を展示している津奈木町立の美術館。津奈木町は、「緑と彫刻のあるまちづくり」に取り組んでおり、美術館内だけでなく町内の要所に彫刻家岩野勇三の作品をはじめとする16点の彫刻が展示されている。

 

 

 

美術館2階からは舞鶴城展望所へ登るモノレールが運行されており、晴れた日には展望広場から不知火海が一望できる。また津奈木町では文化による地域活性を目指す活動の一環として県内外の現代美術作家と町民が共に表現活動を実践していくという「住民参画型アートプロジェクト」が行われ、現代アーティスト西野達による「達仏」や画家の淺井裕介が町民と共に制作した「つなぎの根っこ」などの屋外作品も楽しめる。美術館をじっくり鑑賞したあとは町全体に散りばめられた作品を探してみて。

 

現代アーティスト西野達の日本で唯一のパブリックコレクションによる常設展示作品「達仏」は生木に彫られた黄金色の33体の仏像。枯れた木に仏像を試し彫りしたところ、木が生き返ったという逸話もあるのだとか

 

JR津奈木駅付近の道上に描かれた、画家の淺井裕介が一般参加者とともに制作したアートプロジェクト「つなぎの根っこ」も必見

 

 

(シティ情報Kumamoto 2019年7月号本誌掲載)

つなぎ美術館

住所|葦北郡津奈木町岩城494

電話|0966-61-2222

営業時間|10:00~17:00(喫茶~16:30)

休|水曜

P|あり

カード|不可

Share Me