熊本県産の小麦を支える生産者たちの想い

6月初旬、熊本県産の『ミナミノカオリ』が、秋津と玉名の小麦畑にて収穫のシーズンを迎えると聞きつけ、収穫の様子を取材させてもらった。

長らく九州の土地ではパンに適した小麦は育たないとされていたが、品種改良を重ねて出来上がったパンを作るのにぴったりの小麦が『ミナミノカオリ』なのだ。『ミナミノカオリ』を使用した小麦粉で作られたパンは、外国産小麦と比べてもちもちとした食感がポイントで、味はあっさりとしており、とても食べやすいのが特徴。その食感や味にはプロフェッショナルのファンも多く、各地のベーカリーやピッツェリアの職人からも高い評価を得ているのだそう。

生産者にとって『ミナミノカオリ』をベストの品質で育てるのはとても難しく、収穫前に麦の様子を見ながら何度も肥料を与えなければならない。肥料を与えればそれだけ麦の粒は大きくなるが、重くなりすぎると今度は自重を支えきれずに倒れてしまう。そのギリギリのラインを見極めながら最適なタイミングで最適な量の肥料を与えて、収穫することが大事なのだとか。また、収穫時期が6月ということもあり、梅雨入りの頃であるのも悩みの種。実が湿った状態で収穫してしまえば、収穫後に傷んだり品質が落ちたりしてしまうため、晴れて穂が乾燥している状態でしか収穫はできない。ここぞという収穫に最適な時期に雨が降っていれば収穫を遅らせるほか無く、タイミングを逃せば麦の品質は落ちてしまう。『ミナミノカオリ』のベストの品質を確保するためには、麦の様子と睨めっこをしながら、天候との兼ね合いも考慮するという、生産者のたゆまぬ努力と経験が不可欠なのだ。

 

6月に収穫された小麦は今年とれたての「新麦」として小麦粉に加工され、8月ごろから商品化されていく。全国の中でも最も早く、8月10日に解禁される小麦粉として『熊本製粉』の《新麦Premium T》と《Country秋津》がある。原料となる小麦はもちろん『ミナミノカオリ』だ。  生産者の努力や想いがふんだんに込められた小麦が、小麦粉となってパンや麺などに姿を変えて食卓に並ぶまでもう少し。その味に秘められた想いも一緒に味わいたい。

 

取材協力:熊本製粉株式会社

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【EVENT INFOMATION 1】

810()

取扱各店舗で新麦商品の発売開始

【EVENT INFOMATION 2】

818() 10:3016:00

熊本の新麦を食べよう!

新麦パン販売会 @びぷれす広場(熊本市中央区上通町2番)

【EVENT INFOMATION3】

8月18日(土)11:30~12:30、14:30~15:30

「パンのおいしい食べ方セミナー」開催

会場/西部ガスショールーム ヒナタ熊本

(下通アーケード内・COCOSA5階)

講師/「パンラボ」(東京)主宰 池田浩明氏

定員/各回30名 (要申し込み)

参加費/300円

(人気パン店「パンストック」(福岡)の商品試食有)

〈申し込み先〉お電話にてお申し込みください。

熊本製粉 企画部 096-355-1223

受付/8月2日より受付開始

平日10時~16時

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