【インタビュー】Mini Album『LOVE,LIFE&LAUGHTER』/Leola

昨年、1st Album「Hello!My name in Leola.」をリリースし、全国8ヶ所を回るワンマンツアーを敢行。昨年からのEXILE THE SECONDのツアーにもゲストコーラス&ヴォーカルとして帯同し、その歌唱力の高さが評価されているLeola。

熊本出身の彼女が上京前から慣れ親しんでいるという上通の「Cafe-switch」で、8月1日にリリースされた初のMini Album「LOVE,LIFE&LAUGHTER」に込めた想いを語った。

Profile/熊本県出身。’16年「Rainbow」でデビュー。同年テレビドラマ「ラヴソング」への出演を機に知名度が急上昇。2ndシングル「Let it fly」はサマンサタバサのCM楽曲に使用され、現在もショート音楽コミュニティ「Tik Tok」で同曲を使用した動画が3万件以上投稿されているなど話題を呼んでいる。今後ますます目が離せない注目のソロシンガー

 

「強がらなくても良いよ、私が支えるから」と、
大切な人に向けたメッセージを込めました。

 

ーまずは熊本のご出身ということで、地元熊本にまつわるお話をお伺いしたいと思います。
時間があれば行きたい、熊本のお気に入りスポットはありますか?
山都町に渓流で釣り堀ができる所があって、そこによく家族と行っていたので、久々に行きたいですね。あとは高森町の湧水トンネル!夏は涼しくて好きです。
ー熊本の涼スポットですね。
御立岬にも子どもの頃からよく行っていました。
ーアクティブに色々と行かれるんですね!Cafe-switch(今回のインタビュー場所)にはよく来られていたんですか?
もう10年くらい前から来ています。
ー帰省された時も来られるんですか?
はい。友だちと夜ご飯を食べに行った帰りに寄ることが多く、ここでおしゃべりを楽しんだり。思い出がたくさんありますね。
ー何人くらいでいつも来られるんですか?
多い時はテーブル席に6〜7人で座ったり、逆に2〜3人で落ち着ける席もあるので、そっちに行ったり。また、デザートがアートで飾りつけされているものもあって可愛いんですよね。いつも「可愛い〜」って言いながら写真を撮っています(笑)。
高校生の頃は、他のお店では飲めないようなナッツ系とかフロート系のものを、ケーキセットで楽しんでいました。アーケードから一本入っただけでとても落ち着いた静かな雰囲気なので、当時は結構長居してしまってました。多分迷惑だったと思うんですけど…(笑)。本当に活用させてもらっています。今でも、ゆっくりしたい時は訪れます。
ーお酒もお好きなんですか?
すごく好きですね〜!
ー何をいつも飲まれるんですか?
最近やっと焼酎を飲めるようになりました。昔はハイボールとかだったんですけど…
ー熊本の血が騒ぎましたか?(笑)
やっぱり熊本人なんだなって、今思います(笑)。
ー球磨焼酎とかも飲まれるんですか?
飲みますね。あと、ソーダ割りを覚えてから、すごく飲むようになりました。今も結構、焼酎を中心に飲みます。ライブ前は控えているんですけど、打ち上げの時や休みの時は飲んじゃいますね(笑)。

ーでは、最新アルバムについてお伺いします。8月1日にリリースされたアルバムタイトルに込めた想いを教えてください。
私にとっての”HAPPY”を形成するために必要な要素の中で、「Leola」のLから始まる「LOVE,LIFE,LAUGHTER」という3つの言葉を並べました。誰かを愛すること、家族愛、友情などのLOVE(愛)と、人生のLIFE、そして笑顔でいることや、誰かを笑わせることの大事さを表すLAUGHTER。この3つがあれば、私はHAPPYでいられると思っています。それを少しずつアルバムの中にテーマとして、「この曲はLOVEとLIFE」「この曲はLIFEとLAUGHTER」という風に散りばめていけば、全体的にHAPPYになれるアルバムができるんじゃないかと期待を込めて、このタイトルにしました。今回は一曲目を作り始めた時に、先にアルバムのタイトルを決めてしまい、そこに向けて曲を作っていきました。

 

ーそれぞれの曲に込めた想いやポイントを教えてください。
まず、一曲目の「Magic clap」はどういった曲になっていますか?
この曲は”ダンサブル”が一個のテーマとしてあります。いつもはギターを持って歌うんですけど、それをじっくり聴いてもらうのではなく、体を揺らしながら「踊りたくなる!」と思ってもらえるような曲にしたいという想いから、ダンサブルな曲調に仕上げました。
歌詞については、少しカリカリしている時期や、物事がうまくいかない時に、いつもだったら笑顔で返せるような言葉でも、ちょっと冷たくしてしまったり…。そういう時にこの曲で「肩の力を抜いて一回深呼吸して、その問題から離れてみない?」、「一緒に出かけようよ!」と外へ連れ出すような歌詞にしました。「悩みから一度離れて気楽になってから戻ると、意外と大きい問題ではなかったと思うこともあるかもよ」と。そして一曲目に持ってきたのは、「ここから楽しい所に行こうよ!」と、始まりを予感させるような意味合いを込めています。
ーライブだと手拍子をして盛り上がって欲しい、という想いもありますか?
そうですね。自由に体を揺らしながら、手拍子しつつ聴いてもらえたら嬉しいです。むしろ踊ってほしいです!

 

ー続いて2曲目のお話へ。山下達郎さんの「RIDE ON TIME」はもう誰もが知っている、往年の人気ソングですね。
もともと山下達郎さんの楽曲をいつかカバーさせていただくというのが目標でした。この曲は私が幼い頃にドラマの主題歌として知って、それから大好きになった曲なんです。当時は山下さんのすごさもよく分からず、純粋にいい曲だなと思っていて。でも大人になってから山下さんについて知るにつれて、また自分も音楽に携わっていく中で、例えばサーフカルチャーの音楽だったり、ビーチミュージックだったり、そういうカルチャーを牽引している方なんだということを知って、そこからリスペクトがますます強くなり、いつかカバーしたいと思うようになりました。でもやっぱり山下達郎さんの曲は難しくて、細かいアレンジや山下さんの声が重なることで、いろいろなマジックが起こる曲だなと感じて…。今回、意を決してカバーさせていただきました。
ー歌い方も相当工夫されているんですか?
可愛くなり過ぎるのは違うし、ちょっとクールでシティ感のある雰囲気を出したくて。それだけでなく、 “爽やかさ”も山下さんのすごさなので、それを出せるように気を付けました。アレンジもあまりオリジナルから離れないように意識しました。

ーたしかに、全体的にクールでカッコ良さのある楽曲ですね。

 

ーそして3曲目が「Sunshine&Hapiness」。MVの振りがすごく可愛いなと感じました。これはライブで皆さんと踊ることを意識して作られたんですか?
そうですね。真似して踊ってもらえたら嬉しいです!デビュー曲の「Rainbow」という曲で振りを付けていたんですけれど、それをファンの方々がライヴでやってくれているのを見て、もう一回振り付けのある曲をやってみたいなと思っていました。そして今回振りを付けてもらったんですけど、やっぱり客席で踊ってくれているのを見るととても嬉しいです。
ー会場の一体感も生まれそうです。
演奏しながらだと一緒に踊ったりというのは難しいんですけれど、たまにはギターを置いて、皆さんと一緒に踊ったりしたいなと思っています。
ー女の子が踊ったりしていると、さらに可愛いですよね。
そうなんですよ!また、「覚えたよ!」という顔をしながら踊ってくれるので、私も「覚えてくれてるね!」という顔をして、アイコンタクトを取りながら歌っています(笑)。
ー逆にその光景を見て元気をもらったりしますか?
皆さんとのやり取りが目配せでできるので、すごく暖かい気持ちになります。
ー歌詞も「泣きたいときは泣いちゃえばいい」など、聴き手の心に寄り添うような語りになっているというように感じました。
ずっと幸せでいられるような人はいないと思っています。つまづくこともあるし、悲しい日もあるし。それは皆一緒だとしたら、そこは我慢せずに一緒に泣いてくれる人がいれば心強いなと。そして私もそう言えたら良いなと思います。「強がらなくても良いよ、私が支えるから」という女の子の気持ちを、大好きな人に贈っている曲にしました。これから先、どれくらいの時間を家族や友だちといられるのかなと考えた時に、そんなに時間はきっと残っていないなと感じて。一緒に居られる時間を大事にしたいなと思い、「泣きたいときは一緒に泣こうよ、でもその分いっぱい笑おうよ」というメッセージを表しました。周りの大切な人たちとの時間から影響を受けてできた曲です。
ーすごく周りの方たちを大事にされている気持ちが、この曲には込められているんですね。

 

ーまた、4曲目が「Just a Love song」。こちらは一転して静かなミディアムテンポのナンバーになっていますね。
恋の歌はこれまでも書いてきたんですけれど、今まであまりやったことのなかった “距離の近さ”というところを表現したいと思っていました。これまでの中で、最もパーソナルなラブソングにしたいと思って、タイトルも「Just a Love song」にしたんです。イメージは優しい光が射し込んでいる所で、大好きな人の耳元で歌っているような感じで…。
ー囁くような…
マイクの主音量をかなり上げて、声を張らなくても良い距離感で、喉の音も聞こえるくらいの近さで録りました。そういう “距離の近さ”も感じてもらえたらなと思っています。
ーたしかに、間の息遣いというか息継ぎの音も聴こえていますね。演奏形態は、ギターを重ねているんですか?
メインで入っているのが、エレキギターのアルペジオの音で、さらに少しだけアコースティックギターの音を重ねて、最後にヴィオラの音が入っています。この3つしか入っていないんです。
ーコーラスはLeolaさんご自身が担当されているんですか?
そうです。曲の構成は今までの中で一番シンプルな作りになっています。

 

 

ーそして5曲目の「Beautiful Days」。サビの「♪上がったり下がったり〜」の部分が、特に耳に残る印象的なフレーズだなと感じました。
これは今年の2月に、一緒に曲を作っているsent tentのアイちゃんと女子旅で奄美大島に行って、その時に海を見ながら作った曲なんです。人生って、良いことも悪いこともあるし、畝っていくじゃないですか。それが波みたいだなと思って、そこからインスピレーションを受けて作りました。例えばキャンプに行って、最後にキャンプファイヤーを囲みながら皆でお酒を飲んで、「今日はここまで来る時にちょっと渋滞したりして、最初どうなることかと思ったけれど、なんだかんだ楽しいし、良い日だったね〜」と締めくくれるような曲にしたいなと思って。
ー一日の終わりに聴きたくなる曲ですね。
「明日もきっと良い日になるよ」と、前向きな気持ちでその日を終えられたら良いなという気持ちで作りました。

 

ーそして通常盤のみに入っている「Let it fly」のremix version。今回のremix versionはどういった経緯で作られたんですか?
これは2nd シングルで2年前の作品になるんですけれど、今でもありがたいことにYouTubeの再生回数が伸びていたり、最近だとTik Tokで動画投稿をしてくれたり。そういうのを見ていて、ずっと愛し続けてもらえるのはありがたいなと、その流れを止めたくないという気持ちがあって。今またリミックスしてもらうことによって、また新鮮な「Let it fly」を皆さんにお届けして、まだまだこれから先も大切な曲として愛してもらえたら良いなと思い、今回remix versionを出すことにしました。今までの「Let it fly」がデイタイムに楽しめる曲だとしたら、少しオシャレなナイトタイムに聴きたくなるような、新しい「Let it fly」ができました。
ー陽が沈んで落ち着いた頃に聴きたい曲ですね。
「LUCKY TAPES」のKai Takahashiさんがすごくカッコよく仕上げてくれたので、ぜひオリジナルを楽しんでくれている方にも聴いてもらいたいです。そして、オリジナルをまだ聴いたことがないという方にも、違いを楽しんでもらえると思うので、聴いてもらいたいですね。

 

ーこうしてアルバムについて一通りお話を聞くと、朝から夜まで、一枚のアルバムで一日の流れのような軸ができていますね。
そこは意識して曲順も並べましたね。
ーどういったシチュエーションで、このアルバムを聴いてほしいですか?
特にお出かけの時に聴いてほしいです!空の下やドライブ中に聴いてもらえたら良いな。出発時に「Magic Clap」をかけて、「RIDE ON TIME」で海沿いを車で走って。そして昼下がりに「Just a Love song」でコーヒーを飲みながら…そういう一日の流れにピッタリなんじゃないかなと思います。
ー海を一日満喫できる、最高の夏ソングですね。

 

ー本作が1st アルバムを経て、今回mini アルバムという形態でリリースされますが、Leolaさんご自身にとって、どんなアルバムとなっていますか?
今回のアルバムでは今の自分が表現したいこと、やってみたい演奏や描きたい歌詞を、チームで和気藹々とした雰囲気の中で話し合いながら作り上げることができました。その温かみを表現できたなと、自信を持ってお届けできる作品です。皆さんにも、その温かさを感じてもらえたら嬉しいです。

 

ー最後に熊本の皆さんにメッセージをお願いします。
地元熊本ということで、少しでも熊本を背負っていけるようなアーティストを目指していきます。これからも、地元の皆さんに応援していただけるような歌を歌っていきたいと思います!
ーありがとうございます。また熊本でお待ちしています!

(シティ情報くまもと2018年9月号本誌掲載)

 

[RELEASE]
◉発売中

Mini Album

『LOVE, LIFE & LAUGHTER』

●Sony Music AssociatedRecords/

DVD付初回生産 限定盤2800円、通常盤1800円

http://www.leolalala.com/

 

[LIVE]

(1)Sunset Live 2018

開催日:2018年9月1日(土)

会場:芥屋海水浴場・キャンプ場特設ステージ(福岡)

 

(2)SEAGAIA JamNight 2018

開催日:2018年9月22日(土)

会場:シーガイアスクエア(宮崎)

 

(3)筑紫女学園大学 第53回筑紫祭 Leola LIVE
開催日:20181028日(日)
時間:12:30
会場:筑紫女学園大学8号館前 大学ステージ
観覧無料

取材協力

Cafe-switch
住所

熊本市中央区上通町1-24ビアーレビル1階
電話番号

096-354-7731
営業時間

10:00〜23:00 (土日〜24:00)
定休日

なし

カード

P

なし

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